2011年09月12日
こども平和キャンプ in ヒロシマ
こんにちは!夏休みの報告します♪
私はこの夏休み、8月2日〜8月4日に広島市の小学生・中学生を対象に行われたこども平和キャンプにボランティアとして参加してきました。
内容は
・被爆者の方の体験記
・平和記念公園、資料館の見学
・戦時中の食事の体験
・被爆ピアノのコンサート
などなど!!
他にも海水プールに入ったり、バームクーヘンをみんなで作ったり、とっても楽しかったです(^^)
8月6日にはこども平和キャンプのメンバー用に式典の席を用意してもらい、私自身人生で初めて平和式典に参加することが出来ました。
このキャンプに参加して、ボランティアという形ではありますけど、なかなか個人では難しい、様々な平和学習をすることが出来ました。
小学6年生の修学旅行で学んだ平和をもう一度思い出すこともあったし、大学生になって新しく考えることになった内容もありました。
一緒に参加した小中学生たちも多くを学んだことだと思います。
彼ら彼女らを見ていると、自分が小学生・中学生だった頃を思い出すとともに、改めて自分が大学生であることを実感し、何か行動を起こせたらいいなと強く感じました・・・。
そんなこんなで平和をヒロシマで考えた充実の夏でした(´・ω・`)
あと他にもいろんなところを観光して、本当に楽しかったです!!
広島とっても好きです(^∀^)ノ
簡単にですが、報告でした♪
Posted by ぴーす*つくば at
12:09│Comments(0)
2011年09月06日
【報告】8/21平和のつどい2011in取手
今年の8月21日に茨城県取手市にて開催された、平和のつどいに行ってきました!
イベント概要はイベント告知記事を参考にしてください。
http://peace.tsukuba.ch/e135976.html

こんな日本国旗が置いてあったり、

こんな軍服が置いてあったり、
会場はこんな感じでした。


展示書籍は最新のものも含めて充実してました。
(貸出してくれたらいいんだけどなぁ~)
今年で4年目になるという活動は、会場の平均年齢が50代??という感じで、
若い人に平和の価値を伝えるということにはなっていないのが、
軍縮教育家的には少し残念な感じでした。
ただ、改善の余地がある感じでしたけど、
写真に示したとおり資料はとても充実しており、
詳しい人が案内すればかなりいろいろなことが学べる充実ぶりでした。
特徴を3つ挙げるとしたら。
1.地元のものがある
茨城県では戦時中に、風船爆弾が作られたのですが、
その様子を伝える資料があったりして、
どこか遠くであったことではなく、身近に戦争を感じることができるものとなっていました。
2.戦争体験者の語りが直接聞ける
戦争の悲劇を若い人に伝えていかないといけませんよね。
当日は体調を崩された方もいて、語りを実際に聞けたのは
予定していた3人のうちの1人でしたけど、
(戦争経験者の高齢化問題)
当時のことを思い出すことは
65年以上経った今でも辛いことのようで、
話の途中で胸がつまり中断することに対して
「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返しながら涙を拭う
おばあちゃんの姿はとても印象的でした。
65年前なんてうちの両親すら産まれる前の出来事なのに、
覚えているなんて、とても強烈な出来事だったんでしょうね。
当然ですけど、まったく同じ戦争体験なんてどこにもなくて、
毎回語りを聞くたびに、新しい刺激をもらえます。
3.すいとんが食べられる
戦時中後によく食べられていたという、小麦粉を固めた「すいとん」という
料理が食べられます。当時と違って具がたくさんあるということですが、
正直、あまり美味しいものではありません。。。
が、それこそが体験すべきこと!?
そして、会場では若者の動きの紹介としてツイッター講習会をしてきました。
場所は取手福祉会館という取手駅から徒歩10分弱のところで、
EMOBILEのポケットWifiが使えたので、
*実際のツイッター画面を紹介し、なぜここまで流行しているのか?
*中東で起きた革命運動はIT技術が背景にあること
*若者の新聞・TV離れ→インターネット利用
などについて言及し、
若い人に平和について伝えていくためには、
時代に応じて発信する側がその手法を変化させていく
必要があるということをお伝えしました。
社交辞令もあるとは思いますが、ツイッター講習会の評判は上々で、
延べ参加者は50名ぐらい??こんなにいるとは思いませんでした
((((;゚Д゚))))
また、来年もこの時期に開催するということで、
次は企画練り上げの段階から関わってもらえると嬉しいということでした。
ということで、ぜひ来年は皆さんも参加してみてください。
そして、こんな平和活動だったら参加してみたい!
というリクエストもあればぜひコメントください。
個人的にはノーベル賞もらえるなら参加したいですね~
((o(´∀`)o))ワクワク
イベント概要はイベント告知記事を参考にしてください。
http://peace.tsukuba.ch/e135976.html
こんな日本国旗が置いてあったり、
こんな軍服が置いてあったり、
会場はこんな感じでした。
展示書籍は最新のものも含めて充実してました。
(貸出してくれたらいいんだけどなぁ~)
今年で4年目になるという活動は、会場の平均年齢が50代??という感じで、
若い人に平和の価値を伝えるということにはなっていないのが、
軍縮教育家的には少し残念な感じでした。
ただ、改善の余地がある感じでしたけど、
写真に示したとおり資料はとても充実しており、
詳しい人が案内すればかなりいろいろなことが学べる充実ぶりでした。
特徴を3つ挙げるとしたら。
1.地元のものがある
茨城県では戦時中に、風船爆弾が作られたのですが、
その様子を伝える資料があったりして、
どこか遠くであったことではなく、身近に戦争を感じることができるものとなっていました。
2.戦争体験者の語りが直接聞ける
戦争の悲劇を若い人に伝えていかないといけませんよね。
当日は体調を崩された方もいて、語りを実際に聞けたのは
予定していた3人のうちの1人でしたけど、
(戦争経験者の高齢化問題)
当時のことを思い出すことは
65年以上経った今でも辛いことのようで、
話の途中で胸がつまり中断することに対して
「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返しながら涙を拭う
おばあちゃんの姿はとても印象的でした。
65年前なんてうちの両親すら産まれる前の出来事なのに、
覚えているなんて、とても強烈な出来事だったんでしょうね。
当然ですけど、まったく同じ戦争体験なんてどこにもなくて、
毎回語りを聞くたびに、新しい刺激をもらえます。
3.すいとんが食べられる
戦時中後によく食べられていたという、小麦粉を固めた「すいとん」という
料理が食べられます。当時と違って具がたくさんあるということですが、
正直、あまり美味しいものではありません。。。
が、それこそが体験すべきこと!?
そして、会場では若者の動きの紹介としてツイッター講習会をしてきました。
場所は取手福祉会館という取手駅から徒歩10分弱のところで、
EMOBILEのポケットWifiが使えたので、
*実際のツイッター画面を紹介し、なぜここまで流行しているのか?
*中東で起きた革命運動はIT技術が背景にあること
*若者の新聞・TV離れ→インターネット利用
などについて言及し、
若い人に平和について伝えていくためには、
時代に応じて発信する側がその手法を変化させていく
必要があるということをお伝えしました。
社交辞令もあるとは思いますが、ツイッター講習会の評判は上々で、
延べ参加者は50名ぐらい??こんなにいるとは思いませんでした
((((;゚Д゚))))
また、来年もこの時期に開催するということで、
次は企画練り上げの段階から関わってもらえると嬉しいということでした。
ということで、ぜひ来年は皆さんも参加してみてください。
そして、こんな平和活動だったら参加してみたい!
というリクエストもあればぜひコメントください。
個人的にはノーベル賞もらえるなら参加したいですね~
((o(´∀`)o))ワクワク