2011年07月22日

【8/7】2011原爆と人間展 千羽鶴 はだしのゲン 上映会

毎年、茨城県南の土浦で開催されている
2011年度、原爆と人間展のご案内です。

8月7日をピースデーとして、映画・紙芝居・被爆経験者との交流を通して、
平和について学び考えることができる企画となっています。

事前申込は不要です。気軽にご参加ください!

2011原爆と人間展 ピースデー企画 
日時:8月7日(日) 10:30~16時ごろ
場所:茨城県県南生涯学習センター
土浦駅西口ウララビル(イトーヨーカドー)6階
プログラム:
10:30~ アニメ映画「はだしのゲン」
正午 折り鶴プロジェクト(折った鶴にメッセージ)
13:00~ 紙芝居「トビウオのぼうやはびょうきです」
        (作:いぬいとみこ 絵:津田櫓冬)
13:30~ 交流(被爆者・土浦市平和使節団の中学生)
14:30~ 映画「千羽鶴」
    16:00頃 終了

参加費:無料
主催:原爆と人間展実行委員会 TEL:029-823-7930(茨城県保険医協会気付)
後援:土浦市、土浦市教育委員会、
茨城放送、朝日新聞水戸総局、毎日新聞水戸支局、
産経新聞水戸支局、東京新聞水戸支局、茨城新聞社、常陽新聞新社、
常陽新聞厚生文化事業団、いばらきコープ生活協同組合

ビラは↓をクリック!
【8/7】2011原爆と人間展 千羽鶴 はだしのゲン 上映会


作品紹介:
はだしのゲン
世代を超えて読み継がれる、中沢啓治の反戦漫画の劇場アニメ化。
 1945年4月の広島。国民学校(戦時中の小学校)2年生の中岡ゲンは、父親の大吉が戦争を批判したことから非国民の子といわれていた。だが苦渋の生活に耐える一家の前で8月6日、広島にピカ(原子爆弾)が投下。ゲンは父、姉、弟を一瞬のうちに失った。このショックで早産した母・君江と、生まれた赤ん坊の妹・友子の面倒を見ながら、他の被災者とともに必死に生きるゲン。彼は死んだ弟・進次にそっくりな戦災孤児・近藤隆太を家族に加え、そして原爆のため全身に大火傷を負った画学生の青年・吉田政二の看病をしながら戦後の世を生きていくが。


【千羽鶴】映画の詳細はここをクリック
広島で被爆して10年後に原爆症でなくなった少女、佐々木禎子さんと、彼女のクラスメイトたちの奮闘によって建設された原爆の子の像設立を、その設立運動の最中に劇映画にした映画。
監督は児童映画の名匠木村荘十二監督。1957年に製作公開されました。映画は67分、スタンダードのモノクロ、モノラルです。



同時開催:
原爆パネル展は8/2~9まで
茨城県南生涯学習センター5階で展示

8月2(火)13-17時
  3(水)10-17時
  4(木)10-17時
  5(金)10-17時
  6(土)10-17時
  7(日)10-17時
  8(月) 休館日
  9(火)10-15時

毎年、好評を博している企画です。

被ばくが過去のものではなくなっている今、
過去から未来へ投げられたメッセージを受け取るべきではないでしょうか?

はだしのゲン、読みたくなった方はぜひ




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Posted by ぴーす*つくば at 16:14│Comments(0)イベント紹介
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