2011年01月25日

1月23日(日)のこと

こんにちは!

1月23日(日)土浦の県南生涯学習センターまで行ってきました。

午前中は二人の被爆者の方とお話して、午後からは原子力発電所についての講演を聞かせてもらいました。

午前中の話し合いでは、主にこれからの被爆者インタビューをどのように進めていくかについて話し合ったんですが、その話し合いの中でも被爆者の方の苦悩というものが感じ取れました。

例えば自分が被爆者であるが故に家族に迷惑がかかってしまう心配があるということ。
奇形児が生まれてくることを恐れられ婚約が破棄になることも多々あるそうです。
被爆の体験を誰かに話したくても家族のことを考えると・・・・話せない。


他にも被爆者として病院で特別な診察を受けないといけないのに、医師の方に被爆に関する十分な知識がないために満足な診察を受けられないこと。

少しの体の違和感でも、被爆したことが関わってるんじゃないかって不安になります。
日々この途方もない不安と戦ってらっしゃいます。



また一番重大なそして、衝撃的な事実は
被爆者の方の数が劇的なスピードで減っているということです!

もう一刻の猶予も許されません!


被爆者の方々の声を世界に!


これからも精力的に動いていきましょう!!!

Posted by ぴーす*つくば at 11:45│Comments(2)
この記事へのコメント
被爆以来、反核活動をしてきた人、核による犠牲者はもう出してほしくない、そう考えてきた人が志半ばで亡くなってゆく。これって悲しすぎることですね。
Posted by ルノー at 2011年01月28日 10:38
そうですね。
そういう想いを世界に伝えていきたいですね。
Posted by ぴーす at 2011年01月29日 15:02
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